肺癌治療に関する情報誌:Lung Cancer Cutting Edge(LCCE)

2015年07月号 vol.62

LCCE 特集:座談会

呼吸器領域におけるロボット手術の展望
~ダヴィンチの現場から見えたこと~

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本邦でも呼吸器手術において、ロボット「ダヴィンチ」の利用が普及しつつある。ダヴィンチは、アメリカで1980年代後半に開発された内視鏡手術支援ロボットで、術者が座って手術用アームを遠隔操作するサージョンコンソール、患者が手術を受けるペイシェントカート、高性能の画像システムなどから構成され、高度な内視鏡手術を行うことができる。日本では2009年にダヴィンチ手術が薬事承認され、189台(2014年12月現在)が導入されている。今回の座談会では、ダヴィンチを実際に利用している医師にお集まりいただき、その現状と展望を語っていただいた。